よくある質問

Q. 一回だけ観るためのチケット販売はしていますか?

 

A. 公演ごとのチケット販売は行っておりません。会員制のため上演作品を観るには、入会していただく必要があります。


Q. なぜ会員制なのですか?

 

A. いせさき演劇鑑賞会は営利を目的とした団体ではありませんので、会の運営は会費で賄っています。会員制によってあらかじめ安定した観客数を確保することで、継続的に公演を呼ぶことができています。


Q. 入会するとどんな作品が観られるの?

 

A. 新劇を中心に、古典、ミュージカル、一人語りなど、さまざまなジャンルの作品を観ることができます。好みは個々人で異なるため、いつも自分の趣味嗜好にあった作品が観られるとは限りませんが、鑑賞会に入ってなければ出会えなかったであろう名作と遭遇することがあるかもしれません。これからの上演作品については、コチラをご覧ください。


Q. どうすれば入会できますか?

 

A. 事務局へお申し込みいただければ、どなたでも、いつからでも入会できます。詳しくはコチラをご覧ください。


Q. 1人でも入会できますか?

 

A. 基本は3人以上で新しいサークルをつくるか、既存サークルへ入っていただくようお願いしていますが、いせさきでお芝居を観たいと希望する方は必ず入会できるよう対応いたします。まずは事務局へご相談ください。


Q. サークルとは?

 

A. サークルとは「3名以上のメンバーからなる会員のグループ」のことです。会員は原則としてサークルに所属して会に参加します。これは仲間と観ることで、より多くの人と感動や発見を語り合う場にしていただきたいという会の目的に根ざしたものです。会員証の交付や座席シールの配布、会費の納入なども個々人ではなくサークル単位で管理していますので、サークル制は不可欠です。また、各サークルが1年(6回公演)に1回、希望する例会を選び運営を担当します。


Q. なぜ会員が運営を行うの?

 

A. いせさき演劇鑑賞会は会員一人ひとりが主催者です。そのため、例会ごとに劇団を迎える準備を自分たちで責任をもって行います。ただ演劇を観て楽しむだけでなく、主催者側となり裏も表も楽しむ。それが演劇鑑賞会の大きな特徴であり、魅力です。


Q. 運営担当になったとき、なにするの?

 

A. 同じ例会を希望したサークルが集まって、例会日の約3か月前から運営サークル会議を開いて準備を進めます。劇団の方を招いて作品の事を事前に学習したり、座席決めや会報作りなど、当日までに必要な物の準備を行います。例会当日は、舞台大道具の搬入・搬出、受付、案内、アナウンス、花束渡し、インタビューなどを協力して行います。


Q. 運営担当になった作品は観られないの?

 

A. 開演5分前には作業を終わらせ会場に入っていただくので、運営サークルの方も最初から最後まで観劇していただけます。


Q. 例会作品はどうやって決めているの?

 

A. 関越ブロックに所属する鑑賞会で会議を開き、今後どのような作品を上演するのか話し合い、劇団と交渉して決めています。劇団の知名度や役者の人気、作品の話題性にとらわれず、さまざまなジャンルの作品に出会えるよう考えています。


Q. 関越ブロックとは?

 

A. 鑑賞団体は全国にあり、それを地域ごとに分けたのがブロックです。いせさきの所属する関越には、現在5つの鑑賞団体(いせさき・高崎・深谷・本庄・秩父)があります。


Q. 例会日に観られないときは?

 

A. 関越ブロックで同作品の例会がある場合に限り、他会場で観劇することが可能です。事前に申し込みが必要になりますので、サークル代表者または事務局へ申し出てください。なお、会費制のため返金をすることは出来ません。


Q. 座席はどうやって決めているの?

 

A. すべての会員ができるだけ平等になるよう、会場の座席を9ブロックに区分し、例会ごとにローテーションをして割り当てています。開演に間に合わなかった場合は、空いている席に座っていただくことになります。


Q. 身体が不自由なのですが、観劇できますか?

 

A. 足が不自由な方、舞台が見えにくい方、耳が聴こえにくい方には前方の座席をご用意できます。ご希望の方は事前に事務局までお申し出ください。


Q. 休会はできますか?

 

A. ご本人の病気または家族の介護が理由で、6ヶ月から1年以内に復会できる方のみ休会する事ができます。


Q. 退会したいときは?

 

A. やむを得ず退会される場合は、サークル代表者または事務局へご連絡ください。転居などの場合はお近くの鑑賞会に入会して、これからも演劇を観続けていただけたら嬉しいです。